ウィルズの「ネットマイル」への不正アクセス

カテゴリ
不正アクセス
タグ
国内
目次
  1. 経緯
  2. 影響範囲
  3. 対応と現状
  4. 未公表の事項
  5. 出典
  6. 更新記録

ウィルズの2026年11月2日の発表によると、広告事業で運営する「ネットマイル」のシステム環境に第三者による不正アクセスがあり、会員の個人情報の一部が外部に漏洩した可能性がある⁠[1]。対象となる可能性がある人数は最大約549万人で、退会した会員の情報を含む最大数とした⁠[1]。二次被害の防止とセキュリティ対策のため、「ネットマイル」と「すぐたま」のサイトを止めている⁠[1]。

経緯

ウィルズの発表では、不正アクセスは旧子会社を起源とするネットマイル事業で起きた⁠[1]。ネットマイル事業は、株主管理プラットフォーム事業とは異なるシステム基盤と管理権限体系で運営している⁠[1]。

ウィルズは2020年10月に株式会社ネットマイルを完全子会社化し、2026年1月に吸収合併した⁠[2]。

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影響範囲

ウィルズの発表によると、漏洩した可能性があるのは、会員情報とポイント交換に関連して登録された情報のうち、氏名、メールアドレス、その他特典交換に関する情報である⁠[1]。会員ごとに保存している情報の種類は異なり、クレジットカード情報とマイナンバーカード情報等の個人情報は保有していない⁠[1]。会員情報がインターネット上で公開・拡散された事実や、情報を悪用した被害は確認されていない⁠[1]。

ウィルズは、「プレミアム優待倶楽部」「IR-navi」「IR-port」では不正アクセスに起因する情報漏洩やサービス提供への影響は確認されておらず、通常どおり利用できると説明した⁠[1]。

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対応と現状

ウィルズは、対象の会員への通知と個人情報保護委員会への報告等は関係法令に従って対応するとした⁠[1]。原因と影響範囲の調査を続け、調査の状況に応じて対象の会員に通知する⁠[1]。会員には、ウィルズや金融機関、ポイント交換先等を装った不審なメール・SMS・電話に注意し、不審な連絡に書かれたURLへのアクセスやパスワード・暗証番号等の入力を避けるよう求めた⁠[1]。2026年12月期の業績への影響は軽微と見込んでいる⁠[1]。

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未公表の事項

  • 不正アクセスの原因と侵入の経路(ウィルズは原因と影響範囲を調べていると説明した⁠[1])
  • 不正アクセスの発生日と判明日
  • 実際に情報が漏洩した会員の人数
  • 個人情報保護委員会への報告の実施の有無
  • 「ネットマイル」と「すぐたま」のサイトの再開の時期

出典

当事者

背景資料

  • [2]株式会社ウィルズ『会社沿革』(公開日不明、2026年11月8日閲覧)

更新記録

  • 2026年11月8日:公開した。

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